アニソンDJさんはセトリ組んでないんですか?
せつです。
ときどきアニソンDJで人前に立たせてもらうことも出てきました。ありがたいことです。
それでイベントに参加するときは本番当日まで流す曲についてあれやこれやと考えたり会場の雰囲気とかを想像したりします。そういう時間も楽しいです。
本題ですが、本番で使う曲をセットリストで決めておくのかどうか。
他のひとはどうやってるのかわかってないので、投げかけの意味で今回のタイトルにしました。
僕の場合はセトリを決める派です。
というのも本番中にパッと次の曲を決めて流れを意識できるほど対応力が高いわけではないからです。(これはプレイ経験の差だと思いますが)
なので事前にひととおりリストを組んで、本番に気分で何曲か変更するとか、曲が被ったら控えておいた曲で代用するとかやってます。フロアから反応がないときはわざとそういう空気にしているんだと自分に言い聞かせて。
リストを組むメリットとしては繋ぎが荒くならないのと多少難しい繋ぎも事前に仕込めるってところですかね。経験があればカバーできそうですが...。あとは選曲に時間をかけずにパフォーマンスができる...とか...?
逆にセトリを組まない場合を想像すると、やっぱりその場に合わせて取捨選択ができるのはかっこいいですよね。
また、セトリを決めないひとでも流す曲はある程度絞っていくのか、そうでないのかも気になってます。(曲数多くなるからさすがに100曲くらいには絞るんでしょうか?)
ただまあ、大事なのはセトリ云々よりも聞いてくれるひとが気持ち良くなってくれることでしょう(投げっぱなしEND)
以上
アニクラもお笑いと同様知識が必要な娯楽だと思う
アニクラもお笑いと同様知識が必要な娯楽だと思う
テーマそのままですが、そうだと思う
一般的なクラブ音楽は流れてくる曲に体を乗せるイメージなので知らない曲でも感覚が合えば体をゆらせます(クラブのジャンルにも種類はありますが他のジャンルにあまり詳しくないので今回は一般的とします)
しかし、アニソンのイベントは(J-POPとかもだけど)知ってる曲か知らない曲かで高まりかたが全然違う。知ってる曲で盛り上がるのが前提になると知らない曲でノろうとしても(この曲なんの曲だろう...)って思いながらになるのでもやっとする。
そりゃ知ってる曲だけじゃなくて知らない曲を発掘するのもアニクラの醍醐味ではあるが、盛り上がりを演出しようとするとDJはアンセム曲(誰もが知ってる有名曲)を使わなくてはならなくなるし、客としてもどれだけ曲を知ってるかで楽しみかたが全然違ってくる。
だからお笑いと一緒でアニソンの知識があればあるほど楽しめるようになる。
最初僕がアニクラを敬遠してたのもアニメ曲で知ってる曲が少なかったからだ。
誰もが知ってる曲さえも僕は知らないなんてことが多々あった。
しかし、そこで諦めずにイベントに通っているとこの曲いいな、とかこのアニメ見てみようかなってだんだん曲の知識がつくようになってくる。
また、知ってる曲どうしでDJが繋いでくれたりするとこういう発想があるのか...なんて発見もあるのでより楽しくなる。
お笑いではナイツ(例が古いですか...?)のネタで「ヤホー」とか「ゴーグル」ってネタ、インターネットを一回も使ったことがないひとはポカーンですが、少しでもyahooとかgoogleで検索をしたことがあるひとは笑いにつながります。
そういった前提知識を必要とするネタがわかるようになってきてやっと面白くなる。アニソンDJもそういうところがあるなって思います。
また、これもお笑いと同じで、聴いてる側からすれば同じ曲を短期間のうちに何度も聴くと、あぁまたこのネタか...って飽きが来てしまう。
これが曲被りタブーな理由なのでしょう。
ただ、天丼(同じネタを2度3度使って笑いを強調させる)や天丼に見せかけて別の聴かせかたを狙うのも腕があればできなくもないかも...。
と、アニクラでは知識が必要だよとハードルを上げてしまう記事になってしまいましたのでフォローを。
知識をつけるためのアニクラ通いの段階の前に、流れる曲が制限されているイベントへ行ってみるのをお勧めします。(アニメの知識には自信があるぜってひとはご自由にどうぞ)
僕の場合だとアイマスオンリーで初めてクラブイベントに参加しましたし、ボカロや東方、年代別などで制限されたイベントがちらほらとあります。
そこでアニソンクラブイベントの楽しさがわかれば、範囲を広げるために縛りの少ないイベントへ行って楽しくなるというのもアリだと思います。
あと、クラブ系リミックスのアニソンは今回の定義とは別とします。お笑いで言えばなかやまきんにくんみたいな筋肉以外の前提知識を必要としないでカラダで楽しめる感じです。
以上
音楽を伝える手段は多種多様
どうも、せつです。
去年からアニソンDJの道を踏み出したわけですが、正直定番のプレイスタイルというのがよくわからないでいる。
イントロをちゃんといれたほうがいいのかとか、前後の繋ぎよりもその場に併せた選曲のほうが重要なのか...とか。
色んなひとのプレイスタイルを見るほどわからなくなる(そこまでたくさんのひとを見てきたわけでもないけれど)
ただなんとなく思うのは、ある一定の技術まで上げればあとはお客さんの好みなのかもしれない。料理屋だって一定の味が出せればお客さんの求めるものによって評価が変わる気がする。それに美味いラーメン屋でも全員がその店を好きにはならない。
まあ、一定の技術をつけることが先なんですけどね(笑)
リアニ10に行ってきました
1ヶ月ぶりです。せつです。
こんなに空けるつもりはなかったけど継続の難しさよ。。
7月1日,2日にお台場の潮風公園で行われていたRe:animation 10にふらっと遊びに行ってました。(2日目だけ)
普段アニクラって文字のごとくクラブハウスとかバーみたいな屋内でやることが多いですが、今回のリアニは屋外開催でした。
お祭りみたいな雰囲気でとても夏らしくているだけでわくわくできるようなイベントでした。
屋外のイベントって雨が降ったらダイレクトに色々響くと思うので、オーガナイザーさんは当日まで不安でしょうがないだろうなーって想像をしてる。
行ってみて思ったのが、屋内と屋外とでは聴きたい音楽に違いがあった。少なくとも僕の中では。
普段縦ノリができる曲が好きだが、解放的な雰囲気からか疾走感とかすがすがしい曲が流れてくるのが気持ちよかったり。また、ルール上禁止されてたが、ダッシュ行為とか、僕はできないけどオタ芸とかも気持ちよさそうにやられていて、一度こういう場所で僕もスカッとDJしてみたいと思いました。
夏シーズンは屋外イベも多そうだから色々当たってみたいですね。
以上
現場に出ないとわからないことのほうが多い
こんにちは。せつです。
先週DJとして現場に出させてもらいました。
オープンDJなので曲被りはないけど、ラウンジということもあってまったりとした雰囲気...いやいや、最初からいい感じにしよう!と、選曲してましたが、
実際に現場に入って見ると思ってたよりもラウンジラウンジしてた。
あーこれもっとまったりしたい雰囲気だ。僕でもまったりするわこれ。
と思ってもそこから選曲を選び直すスピーディーな実力もなくそのままドーン。
といっても知ってるひとが少ないタイトルの曲をかけようとしてたから盛り上がるでもなくまったりでもなくな感じになってしまった。
あとは初めてVJさんと一緒にやらせてもらったのですが、コミュニケーションは大事だな...と。あとVJがなにをしてるのか知るのも連携を取るうえで重要な気がする。
といった失敗をどんどん積み重ねていかないと上達しないのかなって思った。
あとやっぱり人前は緊張する。
けど僕が選んだ音楽は僕の味方だ。(そうであってくれ)
そんな感じです。(←この締め方しゃべりなれてない感つよい)
ではでは。
音楽は料理でDJはスタッフ
こんにちは。せつです。
ふとしたときに思うことがあります。
音楽って料理に似てるよね。って。
そんなことを思ったこともないというひとも多いと思いますが、なんとなくわかるってひともいてくれるような気もします。
美味しい料理を食べれば幸せを感じるし、好きな音を聴いても幸せな気分になれる。
ここでDJを始めてから音楽と食事の相対図を下のように考えたりすることがあります。
DJ視点(というか僕視点)だから、んんっ?って思うこともあるかもしれないけどそこはご愛嬌で。
原曲 = 料理
DJ = スタッフ
オーガナイザー = オーナー
原曲 = 料理
原曲はいわば料理。そして楽曲の作者は料理人かなって思う。もういつでも食べてどうぞって感じ。
こってりした味からさっぱりした味、甘いものから苦いものまでたくさんの料理があります。
DJ = スタッフ
そのまま食べてもおいしい料理をもっとおいしく食べてもらうように工夫をする。食べ合わせを考えたり、トッピングを加えたりして。
コースメニューを考えてほしい。いきなりメインディッシュから運ばれたらお客さんは次の料理が楽しめなくなるかもしれない。それに季節によっては旬の食材もあるはず。
それかDJ個人個人がひとつのメニューという考えかたもいいかもしれない。ガツガツいく役割、お口直しの役割などなど。
オーガナイザー = オーナー
どういったお店にしたいかはオーナー次第でもある。
スタッフがコースの中身を考えるというのも違和感なので、DJは前述したメニューのひとつという考えでいいかもしれない。
さいごに
こうして考えてみるとよいお店はコンセプトや料理の味、それにサービスのよさなどの総合力が試されている気がします。
以上、語りたいだけのつぶやき記事でした。